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213件の議事録が該当しました。

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2003-07-23 第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

中川(智)委員 そのような形で傍観者的に言われたら大変困るわけなんですね。もう三年になんなんとしている今の状況の中で、今の暮らしを支えていくのが大変だと。これは、もう島に帰らないで、あきらめてこっちでどうにかやっていくという選択をしていく人がこれからどんどんふえるということですから、都がそのようなことをやっていないならば国としてちゃんとやってほしい。このようなきめ細かな施策で、避難している島民をしっかり

中川智子

2003-07-23 第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

中川(智)委員 私が今伺いましたのは冒頭のその一点でございまして、このような住宅ローンが非常に厳しくかぶっている人たちに対して、きめ細かな施策として利子の補給というのを考えているかどうかということで、これは、阪神淡路大震災のときも兵庫県が積み立てた基金ということで柔軟な対応をいたしました。そのようなことを今都が考えていないならば、国として考えたらどうかという質問です。明確にお答えください。

中川智子

2003-07-23 第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

中川(智)委員 社会民主党市民連合中川智子です。  まず初めに、今回九州を襲いました豪雨災害で亡くなられた方々の御冥福を心からお祈りいたします。また、被災者方々に対しましてお見舞いを申し上げたいと思います。  鴻池大臣におかれましては、すぐに被災地に飛ばれまして現状を視察され、大変お疲れのところ、きょうの委員会でさまざまなリアルなお話を聞かせていただき、決意も新たに取り組まれるということに対

中川智子

2003-07-15 第156回国会 衆議院 環境委員会 第14号

中川(智)委員 それではもう一点、ずっと議論になっております認定事業登録のことで確認をしておきたいと思いますが、この登録を受けたことによって国による不当な介入が行われたり、逆に受けない者が環境教育の場から外されるものではないということを確認しておきたいと思います。いかがでしょう。

中川智子

2003-07-15 第156回国会 衆議院 環境委員会 第14号

中川(智)委員 社会民主党市民連合中川智子でございます。  このたびのこの法案を出すに当たって御尽力をいただきました皆様方に、心から敬意と感謝をあらわしたいと思います。私もやはり環境というのは二十一世紀最大の一番大事なものだと思いますし、この環境委員会でこのような法案審議をさせていただくことは、とても、私にとって現在も将来も大きな財産として残っていくと思います。  私は、地球というのは借り物

中川智子

2003-07-15 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第31号

中川(智)委員 今の確認は、そのとおりであるというお答えだったと理解しておりますが、ちょっと最後、ごにょごにょというのでよく言葉がわかりにくいので、次は明瞭にお答えくださいますように、古屋理事、よろしくお願いします。  二番目ですが、そういう計画を進めるということで住民説明会がなされたということは存じておりますが、旧居住者を全員一たん立ち退かせたということは事実でしょうか。

中川智子

2003-07-15 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第31号

中川(智)委員 最後のところがやはり総裁らしい御答弁だったと思いますが、六法全書に載っているそのようなものばかりではなく、やはり住民方々居住者方々理解、協力というのが欠かせないということを最初に伺いまして、具体的な質問に入ってまいります。  きょうは、千葉県の柏市にございますグリーンタウン光ケ丘という公団の団地に関しまして質問をさせていただきます。  これは、もともと昭和三十二年からの歴史

中川智子

2003-07-15 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第31号

中川(智)委員 社会民主党市民連合中川智子でございます。  きょうは、いわゆる都市基盤整備公団の建てかえ事業の問題について何点か質問をいたしたいと思います。その後、霞ケ浦アサザ基金の問題について質問をさせていただきたいと考えております。  まず冒頭に、今通常国会でも、いわゆる公団の民営化問題というのがございましたが、社民党は反対いたしまして、やはり都市基盤整備公団の果たすべき役割、国民に安定

中川智子

2003-06-06 第156回国会 衆議院 環境委員会 第13号

中川(智)委員 今私が大臣にお願いいたしましたのは、小泉総理に、この法案、きょう全会一致で成立するわけですけれども、これを受けて、直接日本総理からアメリカに対して言っていただきたいというお願いの御答弁をちょうだいしたいと思ったんですが、その部分お答えいただけなかったので、もう一度お願いします。

中川智子

2003-06-06 第156回国会 衆議院 環境委員会 第13号

中川(智)委員 ぜひともよろしくお願いいたします。たくさんのものを見て、そしてたくさんの方とお話をしてきていただくことをお願いいたします。  それでは質問に入りますが、先日の参考人質疑のときに、四人の方からいろいろなお話を伺いました。とても勉強になったんですが、やはりその中で、私自身、きっちりとここを、参考人皆さんお話を生かしていくためには大事だと特に思いましたことが二点ございます。  一つには

中川智子

2003-06-06 第156回国会 衆議院 環境委員会 第13号

中川(智)委員 社会民主党市民連合中川智子です。  まず、質問に先立ちまして、ぜひとも大臣にお願いしたいことがございます。  せんだって環境委員会で、現地視察ということで霞ケ浦に行ってまいりました。私はつくづく百聞は一見にしかずだと思ったんですが、これはさきの国会での自然再生推進法モデル事業として、アサザ基金がNPOとして参加して、行政とともに自然再生を試みるすばらしい事業で、やはり行ってみて

中川智子

2003-06-03 第156回国会 衆議院 環境委員会 第12号

中川(智)委員 ありがとうございます。  私も、遺伝子組み換え食品の表示の問題はほとんどNGOの方々とともにやってきまして、いろいろな情報もそちらから得ることが多かったんです。  続いて、加藤参考人に伺いたいと思います。  この遺伝子組み換え問題では、研究者としましては、名古屋大学の河田昌東先生にこの間いろいろお教えを願っているんですが、河田先生からいただいたペーパーの中に、除草剤耐性大豆の大きな

中川智子

2003-06-03 第156回国会 衆議院 環境委員会 第12号

中川(智)委員 ありがとうございます。  本当に、参加が前提であるべきだという御意見をちょうだいしてから、やはり環境省外務省、頑張っていかなきゃいけないということで、そのような御意見をちょうだいしたところでございます。  続きまして、鷲谷参考人先ほどから、研究アメリカ、諸外国におきましても、一九七三年からの取り組みでございますから、まだまだ世界全体から歴史が浅い、そのような知見が積み重ねられていないと

中川智子

2003-06-03 第156回国会 衆議院 環境委員会 第12号

中川(智)委員 社会民主党市民連合中川智子です。きょうは、お忙しい中、ありがとうございました。  まず最初に、私も自然体で生きるということを人生のモットーにしておりまして、そしていわゆる想像力を持って議員活動をしなければいけないと思うんですが、この遺伝子組み換えのものに関しては、その想像の及ばない事態ということに対して、やはり次世代にどのような影響を与えるのかということで、大変心配しております

中川智子

2003-05-30 第156回国会 衆議院 環境委員会 第11号

中川(智)委員 主に、その中身を検討するときに、中環審審議会、そしてその中の野生生物部会やまた移入種対策小委員会というところでの議論というのがかなめになってくると思うんです。  私も、昨日夕方、どういう方々委員になっていらっしゃるんですかということで、名簿をいただきました。それなりにちゃんと見識のある、一人一人きっちりと委員に選ばれたとは思うのですが、二十二人のうち数えますと半分、十一人は大学

中川智子

2003-05-30 第156回国会 衆議院 環境委員会 第11号

中川(智)委員 社会民主党市民連合中川智子です。  私は、前々回の鳥獣保護法改正といいますか、その議論のときには環境委員会におりまして審議にかかわらせていただきましたが、そのときにいろいろ、動物たち、特に野生動物というのは言葉が話せない、訴えることもできない、けれどもこの地球上で人間とともに共生していく、だけれども余りにも人間がおごっているのではないか、本当に自分たちがこの地球のあるじとして

中川智子

2003-05-23 第156回国会 衆議院 環境委員会 第10号

中川(智)委員 何か環境省PR答弁になりましたが、よくわかりました。どうもありがとうございます。  続きまして、これも一廃の問題なんですが、約七十七品目自治体が適正に処理できない品目などがあります。  私は、本当に困っていらっしゃるだろうと思うんですね。生産者責任は一方では余り厳しくない、だけれどもごみは出てくる、それをどのように処理していけばいいのか。やはりそれは、流れとしては不法投棄などの

中川智子

2003-05-23 第156回国会 衆議院 環境委員会 第10号

中川(智)委員 次の改正、なるべく早い時期に、それまでの頑張りを期待いたしております。  続きまして、今回、産廃の問題ですが、ちょっと一般の家庭ごみ関連で御質問したいんです。  私は結構、転勤などをいたしまして、いろいろな場所で、県が変わって暮らしたり市が変わって暮らしたり、今は兵庫県の宝塚に土日はおりまして、月曜日の朝にごみを出してきてという感じで東京に来ます。そのときに、やはり自治体自治体

中川智子

2003-05-23 第156回国会 衆議院 環境委員会 第10号

中川(智)委員 社会民主党市民連合中川智子です。  まず、きょう、この二つの改正法案の採決まで行われるわけですけれども、基本的には一歩前進ということで、きっちり賛成をさせていただきたいというふうに思っておりますが、やはり残された課題がたくさんあるだろう。その課題に対する解決の道というのをしっかりここで議論し、また、目に見える形で具体的にどのようにそれを模索していくのかということも本委員会責任

中川智子

2003-05-20 第156回国会 衆議院 環境委員会 第9号

中川(智)委員 それでは、続きまして大橋参考人大塚参考人に伺いたいんですが、私もずっと地域の市民運動環境問題に取り組んだりしておりまして、現在でも私の住んでいるそばで、三十万人の水がめとなっているダムのすぐ横で、これは焼却場ですが、建設が予定されて、非常に環境問題また健康の問題で反対運動が起きているわけです。  今回この不法投棄されたところの環境調査先ほどお話の中で、このようにしてこれだけと

中川智子

2003-05-20 第156回国会 衆議院 環境委員会 第9号

中川(智)委員 では続きまして、前田参考人ともう一度長葭参考人に伺いたいんですが、マニフェストの効果というのがこのような不法投棄防止などに今回どれほど役立ったのかなということを思います。それで、このマニフェストというものが、全国一律に同じような様式で、そしてできれば電子化などをして、しっかりと各ブロックごとなりにその情報の収集があって、今回その一万数百件の事業者を特定するのにどれほどの汗をかいたかということを

中川智子

2003-05-20 第156回国会 衆議院 環境委員会 第9号

中川(智)委員 社会民主党市民連合中川智子でございます。きょうは、本当にお忙しい中、貴重な御意見をありがとうございました。  まず最初に、長葭さんに質問をいたしますが、今回、このような形で青森岩手の県境にあれほど、豊島以上のものが不法投棄されまして、本当に、この一日も早い原状回復というのが緊急の課題なわけなんですが、結局、青森県にしても岩手県にしても、主に首都圏のそのような廃棄物不法投棄されて

中川智子

2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

中川(智)分科員 私は、請求権の問題というのを超えて、その後に起きた被害に関して、やはりその被害を受けた方々が実際に存在して、結局は裁判司法判断を仰ぐしかないというのは、いかにも情けないという思いがあります。また、本当に、人を助けていく、人道的、道義的責任というのは厳然としてあるというふうに考えますので、今の御答弁を超えて、裁判所から出て裁判長が話しましたそのものはきっちり正確な言葉にしてまたお

中川智子

2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

中川(智)分科員 請求権の問題は、そのような主張は存じております。しかしながら、これはいわゆる道義的な問題として、それと一つには、それ以降に起こった被害戦時下の問題とかではなくて、それ以降に起こって具体的に被害者の方がいらっしゃるということでありまして、私は認識を異にする問題というふうに理解しておりますが、外務省のその主張というのは従来のものです。  そこで、中国側からそのような、中国政府から被害者救済

中川智子

2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

中川(智)分科員 社会民主党市民連合中川智子でございます。  きょうは、川口外務大臣に、中国におきます遺棄毒ガス問題と、あわせてまた中国のSARSの関連に対して質問をいたします。  まず、遺棄毒ガス問題ですが、五月十五日に、中国に遺棄された毒ガスで被害をこうむりました方々が提訴された裁判判決東京地裁でございました。裁判自体原告の敗訴という結果になりましたけれども、判決内容そのものは、ほとんど

中川智子

2003-05-16 第156回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号

中川(智)委員 突然の質問でしたのに御丁寧な御答弁ありがとうございました。  これは、本人には本当に責任がございませんで、あすは我が身というふうにも思います。これほど化学物質が広くあちこちに使われている状況の中で、やはり健康被害をもたらしてはいけない。ぜひとも環境省には、実態調査なりそのあたりも責任を持ってしっかりとやっていただきたいということをお願いいたしまして、次の質問に参ります。  この化審法

中川智子

2003-05-16 第156回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号

中川(智)委員 通告しておりませんので恐縮ですが、お答えがなければもうそれであきらめますが、その連絡会議というのは、どうなんでしょう、どこが責任省庁でありまして、その実態調査とか被害者の聞き取り、被害者というか患者方々の声を直接聞かれたりとか、そういうのでしょうか。

中川智子

2003-05-16 第156回国会 衆議院 経済産業委員会環境委員会連合審査会 第1号

中川(智)委員 社会民主党市民連合中川智子です。  きょうは、冒頭に、質問通告をさせていただいていなくて大変申しわけないのですが、けさの報道にもありまして、私も一度、経済産業大臣また環境大臣にお伺いしたいことがございましたので、最初化学物質過敏症の問題について、冒頭、お伺いしたいと思います。  私も、何通か化学物質過敏症で苦しんでいらっしゃる方からお手紙をいただいたり、そしてまた、そのお手紙

中川智子

2003-05-16 第156回国会 衆議院 環境委員会 第8号

中川(智)委員 今回の青森岩手でも、自治体が一生懸命調べて、一万事業者ですか、大変な作業だったと思いますが、やはり現行のマニフェスト、これは現場で働いていらっしゃる自治体の職員の方なんかに聞きますと、このマニフェストというのは、山積みしていて、チェックなども全くされていない。そして、マニフェストの売買というのが行われていて、処分場の印鑑をばあっとついたのを一枚幾らで売っている。  そして、私は、

中川智子

2003-05-16 第156回国会 衆議院 環境委員会 第8号

中川(智)委員 やはり、ごみを本当に減らしていく、二十一世紀環境世紀と言われておりますし、またごみ問題というのは重要なテーマであります。  でも、やはり一方ではどんどんどんどんつくられていって、そうしたら当然ごみもふえていく。消費者といたしましては、やはりいろいろきれいに着飾っていた方がいいとか便利なものの方がいいとか、そちらについつい流れてしまいます。やはり環境行政の本当に抜本的な問題として

中川智子

2003-05-16 第156回国会 衆議院 環境委員会 第8号

中川(智)委員 社会民主党市民連合中川智子です。連合審査に引き続いて質問させていただきます。  私、中環審を拝見いたしまして、やはり拡大生産者責任というのが、今回の廃掃法改正の中で非常に期待を持ってその法案中身を待っておりましたら、やはりいろいろなこと、議論や、省内でもさまざま議論があったと思いますが、まず最初大臣に、拡大生産者責任がどうしてすぽっと抜け落ちてしまったのかということに対して

中川智子

2003-05-09 第156回国会 衆議院 環境委員会 第7号

中川(智)委員 今の南川部長お話の中で、早急にということは、それはもちろんそうであると思います。大体いつごろをめどにというのは、いわゆる原因結果、因果関係などを含めて、そのものに対して大体の後のめどというのをもう少し具体的に伺いたいのと、いわゆる指揮命令系統責任官庁がどのような形で、どこがきっちり責任を持って、被害者の問題も、そして原因の問題、除去の問題、そういうことを調べるのかということです

中川智子

2003-05-09 第156回国会 衆議院 環境委員会 第7号

中川(智)委員 社会民主党市民連合中川智子でございます。  きょうは、旧日本軍の毒ガス遺棄問題につきまして質問をさせていただきます。  けさからの審議でも、やはり水問題というのが多くの委員から取り上げられております。水というのは命をはぐくむもので、本当に大切なものだと思います。  茨城県の神栖町の井戸水から砒素が出ました。やはり、利根川流域でとても水質がよい、水がよいというところで、そこで暮らしていらっしゃる

中川智子

2003-04-18 第156回国会 衆議院 環境委員会 第6号

中川(智)委員 やはり大気汚染被害ぜんそく患者方々生活の大変さというのがこの委員会でも深く議論されたわけですが、先週日曜日の都知事選石原都知事が再選されました。この問題に対して国の姿勢というのを厳しく批判していらっしゃいましたし、また、救済に対してやはり取り組むべきという中身の御発言もあったように受けとめましたが、石原都知事のあの発言に対して、鈴木大臣、どのようにお考えかということをお伺いしたいのです

中川智子

2003-04-18 第156回国会 衆議院 環境委員会 第6号

中川(智)委員 やはり今の運用益というのは非常に心もとないということでの南川さんからのお答えがございましたが、この際、事業内容見直しとか財政計画というのを具体的に示しまして、皆さんの安心を生む、それに対する取り組み決意というのを、改めてやはりしっかり内容見直しということも図らなければいけないと考えますが、その点についてはどのようにお考えでしょうか。

中川智子

2003-04-18 第156回国会 衆議院 環境委員会 第6号

中川(智)委員 社会民主党市民連合中川智子です。  まず最初に、独立行政法人再生保全機構の業務であります健康被害予防事業について御質問をいたします。  再生保全機構は、公害健康被害補償予防協会が今行っています大気汚染による健康被害予防事業を引き継いでいくことになります。ここの委員会で、公健法審議の際も、大気汚染影響によると思われるぜんそく被害者救済問題について質問いたしましたけれども

中川智子

2003-04-16 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

中川(智)委員 私は、これは毎年繰り返されているので、ことしの夏はそのようなことがないように。たった一人の命さえ重いものです。朝元気で行ってきますと学校に行って、物言わぬ体になって二度と帰ってこないという、親御さんのそのつらさと、そして助かる命が助からなかった、未来をなくしてしまった本人の無念さを思ってください。ことしの夏、本当にそれまでに、早急にというのはそのような思いとして受けとめさせていただきます

中川智子

2003-04-16 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

中川(智)委員 実態調査に取り組んでいただくということです。これは、死亡と、そして重い後遺症を残したものということで、まずはそこに取り組んでいただきたいと思います。  畳みかけるような質問で申しわけございませんが、もう桜も散りました、夏がいよいよ目の前なのですが、期限をどうかお示しいただきたい。教育委員会では把握しておりますし、この健康センターの方でも把握しております。私の手元にももう死亡事例というのははっきり

中川智子

2003-04-16 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

中川(智)委員 社会民主党市民連合中川智子です。  きょうは、文部科学大臣の渡海副大臣に、熱中症の問題で質問と御要望をいたしたいと思います。  毎年毎年子供たち熱中症で、本当に毎年何人も命を落としています。私は、熱中症は防ぎ得る事故、そのように思っております。特に文部科学省が、熱中症をなくしていこう、子供たちの命を守ろう、そのような決意で取り組まれるならば、ことしの夏、また暑い夏が予想されますが

中川智子

2003-04-03 第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

中川(智)委員 ありがとうございます。  そこで、アンケート調査では、今、島民方々に、避難解除になったら島に帰りたいかどうかというアンケートをとられたそうなんですね、東京都の方も。そうしたら、九割の方々が、一日も早く帰って三宅で暮らしたいというアンケート結果だったそうです。しかし、その九割の方々の内訳を見ますと、約半数の方が、帰島して生活ができていけるならばということです。それは当たり前だと思うんですね

中川智子

2003-04-03 第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

中川(智)委員 ぜひともよろしくお願いいたします。  私は、生活再建支援法、あの当時は、被災地出身議員ということもございまして、本当にあの中身に関しては、阪神淡路方々を助けたいという思いは非常に強うございました。ですので、割と、地震災害というものをみずから経験した中で、いつもいつも被災地のことを思いながら立法作業に携わったわけですが、今回、三宅島のことを見ますと、あのような噴火災害で長期にわたる

中川智子

2003-04-03 第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

中川(智)委員 社会民主党市民連合中川智子です。  きょうは、初めて鴻池大臣質問をさせていただきますので緊張しておりますが、何とぞよい答弁を期待して、質問に入らせていただきます。  ちょうど私は、阪神淡路大震災の一年半後に議員になりました。当時与党でございまして、鴻池大臣とも、与党災害プロジェクトのチームの中でいろいろなアドバイスをちょうだいしたことを、本当についこの間のことのように思い

中川智子

2003-03-25 第156回国会 衆議院 環境委員会 第5号

中川(智)委員 村松先生がごらんにならないだけではなく、なれないと思います、やっていないですから。それは、この間の答弁でそのように。  それで、続きまして、私も、被害実態というのが本当にわかっていないのではないか、わかっていながら目をつぶるという状況があるのかもしれません。  先ほど二十四歳の女性のお話をしてくださいました。私の娘と同じ年、本当に胸がつぶれるような思いお話を伺いましたが、未認定患者

中川智子

2003-03-25 第156回国会 衆議院 環境委員会 第5号

中川(智)委員 では、続きまして村松参考人に伺いたいんですが、先ほど青山参考人が国の不作為と言われました。やはり私も全くそのとおりだと思います。これだけ司法での判断というのがはっきりしておきながら、一切、未認定患者を救わない、新たな救済制度をつくらないということは、もう怠慢を通り越して、人道的に、本当に人権から見ても許しがたいというふうに思っておりますが、なぜここまで放置するのかというところでの率直

中川智子

2003-03-25 第156回国会 衆議院 環境委員会 第5号

中川(智)委員 本日は本当に貴重な御意見をありがとうございました。  まず、島参考人にお伺いしたいんですけれども、千葉大の調査ではゼロ、そして二倍のところ、そして四倍。今回、判決ではその四倍の部分というところが司法によって認められ、そして裁判に勝ったという現実があるんですが、先生調査されてこの四倍のすさまじさということをやはり感じたと思われるんですが、二倍の部分に対しては、やはり私は二倍というのもすごい

中川智子

2003-03-18 第156回国会 衆議院 環境委員会 第4号

中川(智)委員 三分の一が生活保護です。やはり生活苦というのが、病気の苦しさとそして生活苦が追い詰めているということに関しては、大臣、御認識はしっかりおありだと思いますが、もう一度、生活苦ということに特化して少しお考えを伺いたいんです。生活保護に頼らざるを得ない。  これを申しますのは、先ほど大臣は御答弁の中で、やはり、救済をするならそれに税金を使う、税金を使うことの理由として因果関係もはっきりしなければいけない

中川智子

2003-03-18 第156回国会 衆議院 環境委員会 第4号

中川(智)委員 社会民主党市民連合中川智子です。  まず、アメリカ国連決議なしでのイラク攻撃、これに対して小泉総理アメリカを支持すると言ったことに対して、強く抗議をしたいと思います。それに、最大公共事業であり、最大環境破壊である戦争を絶対にさせてはいけないという思い鈴木大臣に届けまして、閣僚の一員であります大臣には、平和のためのお力をしっかりと発揮していただきたいと切に冒頭お願い申し

中川智子

2003-02-28 第156回国会 衆議院 環境委員会 第2号

中川(智)委員 きょうは大臣の所信に対する基本的な質問ですので、答弁を受けて、しっかりまた精査しまして、詳しいことは後日の質問に譲りたいと思います。  それでは三点目ですけれども、この基本計画案には、廃棄物処理施設高度化集約化長寿命化が進んで、これらの施設では可能な限り再使用、再生利用を推進し、焼却の際には発電や熱供給の機能が付与されるようになりますという記述がございます。  処理施設に対する

中川智子

2003-02-28 第156回国会 衆議院 環境委員会 第2号

中川(智)委員 わかりました。上位ならば、そこをやはりしっかりと、パブリックコメント市民人たちの声を生かした形での中身をしっかりつくっていきたい、そのようにお力を発揮してくださるように期待しております。  続きまして、処分場の問題。  今全国あちこちで深刻な問題になっておりますが、最終処分場の残余容量というのが逼迫していると言われています。産業廃棄物であれば全国で約四年、首都圏で約一年だと基本計画案

中川智子

2003-02-28 第156回国会 衆議院 環境委員会 第2号

中川(智)委員 社会民主党市民連合中川智子です。  鈴木環境大臣に、初めてこの場で質問をさせていただきます。大臣の断固たるこの所信表明、しっかり読ませていただきまして、所信表明に対しての質疑をいたします。  大臣の所信表明にもありましたように、廃棄物の問題というのは極めて深刻でございまして、循環型社会の形成は喫緊の課題だと、私も同じ思いを抱きました。  循環型社会形成推進基本法が提案されたのは

中川智子

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

中川(智)分科員 ぜひともよろしくお願いいたします。  それでは、質問の第一点目になりますが、MMRの予防接種被害についての御質問をしたいと思います。  健康局長にお伺いいたしますけれども、今、大阪地裁で、三名の方のMMRワクチン被害者裁判を起こしておりまして、三月の十三日が判決日になっております。  そこで、一九九二年当時ですが、当時の厚生省は、MMRの被害が続発する中で、統一株の接種見合わせということを

中川智子

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

中川(智)分科員 ぜひとも厚労省、いま一度現地にどなたか飛んでいただきたい。局長もお忙しいでしょうが、予算委員会とかこういう分科会が済んだら、行ってくださったらやはり全然違うと思うし、そこでいろいろ協力もお願いできますので、いらしてください。どうでしょう、大臣、すぐに現地の方に厚労省からどなたか、どなたも行っていないですよ、韓国に。一度いらしたらいかがでしょう。大臣は忙しいでしょう。どなたか担当の

中川智子

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

中川(智)分科員 社会民主党市民連合中川智子です。  今、被爆者問題のお話が出ましたので、大臣にちょっと一つだけ、思い出してしまいまして、済みません。  大臣、御答弁の中で、手帳の申請のときに、被爆者であるかどうかということの確認日本に来て一からすると時間もかかるので、向こうに審査官というか係官を送って、そして向こうでいろいろな手続をして、日本に来られたときは本当にごく数日で手帳がとれるようにしなければいけないということで

中川智子

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

中川(智)分科員 社会民主党市民連合中川智子です。  きょうは、遠山大臣じきじきにいろいろな御見識を伺いたい、御意見を賜りたいと思って、質問は多岐にわたりますけれども、ぜひともどうぞよろしくお願いいたします。  まず最初に、私は以前からちょっと質問したいしたいと思って、やっときょう実現したのですが、この心のノート、この国会でもいろいろな形で取り上げられたかと思いますけれども、私も、現場の先生たち

中川智子